傍観者violetapplemachine2025年10月13日読了時間: 1分厳粛なさざめきも 存在の重量も空気の軽さの最中に塵として舞っているそれら全てを一心に我々は花束に物語らせる 花束を撒く 花束は塵を掻いて刹那に月光を断った
理性と意気地無限に拡張され続ける思考に我が心身は磨耗し、ついに限界に達し破裂した。 その散り散りになってゆく肉片となり私は考え、口上を続ける。 --しかしながら理性を以て私は確かに世界をこの手で掴んでいたではないか。 生命と運命の連関。 なるほど人間は世界を無限に拡張し続けることが出来る。 しかしその場合、いつか理性はついに身体を破壊するだろう。 ただ、破裂した肉体の、その塵に近い肉片に残された最後の意気地だ
POETRY ORGANISM見よ、 我が魂は懐に、 烈日に撃たれ影を落とすのみ 掌に食い込む指を以て千切りとられた光源は 純白から黒に変貌する 抉り取るがいい 黒を 魂の黒を 烈日の白 魂 の黒 そうして詩を描くのだ 魂の、詩を知っているか 暗礁に乗り上げた巨船が空を仰ぐように 針の穴に残された糸屑たちの悲しみを そうあらざるを得なかった針の哀歌よ見届けるか 泡立つ雨に生白い喉を捧ぐ黒
Determination In the Dark誰? わたしはあなたの身体に咲いた蓮 …掴まれて、揺り起こされて、震えた。 …。(呼吸。) (わたしは、あなたの身体に咲いたきれいな蓮) あなたを狂わせてでも (昏い水の底で保たれていた、こころ) 「あらゆる宿命を詩のためとし…」 (誰のこころ? わたしのだよね…) 「それは生きようとする」のよ …会話がはじまる。 「愛してる?」 「愛してる。」 「ごめんね。」 「いいのよ。」 わたしはあなたの身